効果の出るタイミング

最も効果を発揮するのは、腸に直接届きやすくなる空腹時です。食前や食間の消化器系が落ち着いている時に飲むことで、生きた酵素が腸まで届きやすくなります。酵素を吸収するため、消化器内に何もない状態を意識しましょう。もちろん、酵素サプリは薬ではないため、いつ飲んでも健康面で悪影響を及ぼすことはなく、基本的に副作用もありません。

しかし、酵素の効果的な吸収が出来ない場合、サプリメントをいくら飲んでも効果がない場合があります。酵素には、消化酵素という消化に特化した酵素があります。これを多く供給することで、今度は代謝に必要な酵素を増やすことができます。これにより、全身で作用する新陳代謝の向上、臓器の機能や恒常性の維持、腸内環境改善などが期待でき、健康回復やダイエット効果を狙います。

酵素の作用を知る

この効果を最も発揮させるには、やはり最も吸収できる状態で酵素サプリを飲まなければなりません。それは空腹時であり、食べ物を消化する前の状態です。前述のように、酵素には消化を助ける働きがあり、それこそが酵素サプリの最大の狙いです。消化する際には、消化酵素が大量に消費されます。それに対応して消化酵素を生成する際、代謝のための酵素を多く作ることができません。

消化酵素と代謝酵素の生成量は比例していて、どちらかが増えるともう一方は減る仕組みになっているからです。そこで、サプリメントによって消化酵素を補充してやることで、代謝に必要な酵素を取っておくことができます。これが酵素サプリの効果であり、これを発揮させるには消化が始まる前でなければなりません。それゆえ、空腹時や食事前にサプリを飲み、水かぬるま湯で服用していきましょう。

とはいっても、いつ飲んでも大丈夫

しかし体質や体調により、空腹時の服用で胃痛や胃壁が荒れる経験をする方もいらっしゃるようです。基本的に、空腹時などの服用がすすめられる酵素サプリですが、ご自身の体調に合わせて食後や食事中に変更するなどももちろん可能です。食後に飲むことでも、消化活動を補助して酵素の力を発揮させることが出来るでしょう。

必ずしも空腹時でなければ効果が出ないわけではなく、むしろ体調を崩すほどに酵素がよく効く方には、何かを胃に入れておいた方が合っていると感じるかもしれません。食後のフルーツや、野菜を食べるときに酵素サプリを併用すると、フルーツや野菜に含まれる食物酵素の働きにより、さらなる相乗効果が期待できます。いずれにしても、ご自身に合う効果的な飲み方を実践してください。